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富士通/UHF帯RFIDタグで電子媒体の管理業務システム構築

2006年03月09日/IT・機器

富士通(株)は、みずほ信託銀行(株)の証券代行業務において、UHF帯RFIDタグ(952から954MHz帯域に対応)で電子媒体を管理するシステムを構築し、2006年6月より本格稼働する。

同業務では、業務情報が格納された電子媒体(マイクロフィルムまたはCD-ROM)を使用し、管理情報を登録したUHF帯RFIDタグをマイクロフィルムのリールやCD-ROMに直接貼り付け、保管場所に収納する。

収納した電子媒体から、リーダ・ライタを用いて管理情報を読み取ることにより、電子媒体のロケーション管理を正確、かつ容易に行う。

みずほ信託銀行では、行内で扱う業務情報の管理をさらに徹底させるため、事務サービス部において、2005年6月より、富士通が構築した、RFIDタグを使用した電子媒体管理業務システムの稼働を開始する。

事務サービス部のシステムでは、業務情報が格納されたCD-ROMのケースに、管理番号、管理部署などの管理情報を登録したRFIDタグ(2.45GHz帯域に対応)を貼り付け、保管場所に収納、収納した電子媒体から、リーダ・ライタを用いて管理情報を読み取ることにより、電子媒体のロケーション管理を正確、かつ容易に行う。

問い合わせ
富士通(株)
みずほ事業本部第二営業部
電話03-6252-2435(直通)

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