ユニー（株）は、平成18年2月期決算短信（連結）で、経営戦略について、商品面では、引き続き売上総利益率の改善に取り組み、については、品質重視を基本にした開発商品の拡充と商品計画の精度アップにより売価修正ロスの削減、住関については海外輸入商品の拡大と物流改革、食品についてはＰＢ商品の拡大と物流改革を行っていくとしている。
グループの鈴丹について、今後の事業展開として、「Core Competency（商品企画から仕入・配分・在庫コントロール・売場作り・販売までの一気通貫体制）」の確立と店舗のスクラップ＆ビルドによる営業力のさらなる強化と物流システム費、家賃、人件費等のコスト削減を行ない、ローコスト経営を推進する。
次期の予想では「一括物流の範囲の拡大や共配の利用等、物流の見直し」「仕入・在庫計画の精度を向上し、売価修正の削減をしていきます」としている。
コンビニエンスストアでは、ベンダーや物流の集約を進め、コストダウンや品質の向上を実現する。
