(株)あさひは、平成19年2月期決算短信で、商品供給事業の拡大を掲げ、平成19年2月期より本格的に開始した商品供給事業は、商品開発・売場作り・商品提案・接客と技術サービスといったノウハウとメーカー機能を有した商品開発力と物流機能をあわせてPB商品を提供をし、今後も取引先のニーズに合わせ、様々な、柔軟な提案を行ない、商品供給事業を拡大する。
経営成績では、商品増加に対応するため、平成17年10月に取得した自社物流倉庫(ALC西日本)への管理システム等を導入し、物流の合理化と供給体制の整備を進めてきたとしている。
次期の見通しでも、自社倉庫(ALC西日本)の本格稼動による商品の安定供給、合理化による物流費の削減、商品供給を加えた販売網の拡大による商品調達の量的効果など収益基盤を強化し、厳しい企業環境にも柔軟に対応できる総合的な体質強化を図っていくという。