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セイノーホールディングス/平成18年3月期決算短信

2006年05月15日/未分類

セイノーホールディングス(株)の平成18年3月期決算短信(連結)の経営成績は、下記の通り。

輸送事業は、三本柱の内、第一の柱「商業小口路線混載事業」、第二の柱「ロジスティクス事業」を核として、商業小口貨物(BtoB)のさらなる拡販、約束時間提供商品の拡販、リアルタイムの輸送情報の提供、特積ネットワークを活用したロジスティクス事業の積極的展開等により、物量の安定確保と利益確保に取り組むと共に、顧客満足度の向上を図った。

加えて、作業プロセス、情報システム、路線運行、間接業務において、効率化によるコスト構造の改革に取り組んだ。

施設面につきましては、トラックターミナル機能に併せてロジスティクス事業に照準した和光(朝霞市)ターミナルの代林新設、ロジスティクス事業の拡充を狙いとして先端管理機能をフル装備した佐倉物流(佐倉市)センターの新設など、時代に即した物流サービスを提供するための設備投資を展開した。

自動車販売事業(省略)

この結果、当期の売上高は4,275億20百万円(前期比0,9%増)、営業利益は100億81百万円(16,3%減)、経常利益は215億44百万円(3,1%減)となった。当期純損失は、減損損失の計上により83億33百万円となった。

次期の業績は、売上高4,340億円(1,5%増)、経常利益205億円(4,8%減)、当期純利益130億円を予定している。

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