ウォルマートは2008年度、世界の同社の店舗面積が前年度比7.5%増になる見込みだと発表した。資本支出については伸び率を本年度(2007年度)より減らすという。
同社のTomSchoewe執行副社長兼CFOは「資本支出の伸び率は2007年度の15-20%に対し、08年度は2-4%と見積もっている」と説明している。
ウォルマートは現在、事業拡大計画の下、米国内外の600カ所以上で店舗を新設する計画がある。
来年度は、店舗面積で6000万㎡増大することになる。前年度比伸び率は米国内で7%、国外で10%で、合わせて7.5%になる見込み。(翻訳)