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ワールド・ロジ/平成19年6月期第1四半期財務・業績の概況(連結)

2006年11月20日/未分類

ワールド・ロジ(株)の平成19年6月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は、下記の通り。

コンサルティングを中心とした、3PL事業、人材アウトソーシング事業を融合した「ワンストップ・ソリューション」ビジネスの強化を図るとともに、多岐にわたる顧客ニーズに対応るため、その他関連業務の充実と積極的な業容拡大に努めた。

この結果、当第1四半期連結会計期間の売上高は9,225百万円、営業利益は100百万円、経常利益は38百万円、四半期(当期)純利益は76百万円となった。

事業セグメント別の業績
3PL事業
既存クライアントの取扱量はほぼ堅調に推移したが、人件費負担増等の原価率の上昇により、流通加工コストが一時的に増加した。その結果、売上高2,026百万円、営業利益50百万円。

人材アウトソーシング事業
企業業績の回復による需要拡大を背景に、主要業務である人材派遣事業、軽作業請負事業ともに堅調に推移した。また子会社の統合など、積極的な業務効率化と原価改善を行った結果、売上高1,325百万円、営業利益227百万円。

納品代行事業
(株)南王のリストラクチャリング計画については予定どおり進捗しているが、季節変動要因があるため、売上高2,565百万円、営業損失51百万円。

リサイクル事業
既存クライアントへの販売量が堅調に推移した結果、売上高315百万円、営業利益48百万円。

ドラックストア事業
平成18年7月に(株)エム.アイ.ケーを連結子会社化したことにより、ドラックストア事業が新たに加わり、売上高2,177百万円、営業利益75百万円。

その他事業
売上高814百万円、営業損失16百万円。

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