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ヤマト・スタッフ・サプライ/旅客運転適性診断を開始

2006年12月14日/未分類

ヤマト・スタッフ・サプライ(株)は、民間として初めて旅客運転適性診断の認定を11月30日に取得し、2007年1月13日から業務を開始する。

同社は、ヤマト運輸(株)の安全・教育事業本部であった2004年2月に貨物運転適性診断の認定を取得。その後2年半で、ヤマトグループ内外の3万人を超すトラックドライバーを診断。この実績が評価され、タクシー・ハイヤー・バスのドライバーを対象とした旅客運転適性診断の認定を取得することができたという。

国土交通省の認定基準に則した筆記、機械、危険感受、視力といった各種検査を組み合わせ、ドライバーの運転適性の傾向を診断する。義務診断は検査後に診断員との面談を行う。診断にかかる時間は義務診断で2時間半-3時間、一般診断(任意)で約2時間。365日の営業体制で、土日も実施している。

同社では、診断結果を活用したドライバー、運行管理者向けの安全教育研修をはじめとして、10月1日に施行された運輸安全マネジメントに関する独自のプログラムを展開。運行管理者資格試験対策講座、衛生管理者資格試験対策講座など、運輸事業を営む上で必要な資格試験対策、資格取得のための講座も開講している。

旅客運転適性診断の業務開始日は、2007年1月13日からで、2006年12月12日から予約を受け付けている。場所は同社東京研修センター(東京都港区)。

問い合わせ
ヤマト・スタッフ・サプライ(株)
事業戦略室:小林
TEL03-5783-3073

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