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伏木海陸運送/平成19年6月期中間決算、増収

2007年02月26日/未分類

伏木海陸運送(株)の平成19年6月期中間決算(連結)の経営成績は、伏木・富山新港の港湾貨物について、海上コンテナの取扱量、ロシア向け中古自動車の輸出、スクラップ並びに鋼材の取扱いが好調に推移したが、バラ貨物及び製紙工場向けの原材料輸入が減少となり、港湾貨物の取扱量は432万トンの減少となった。

売上高は、58億11百万円と前中間期比2億96百万円の増加となったが、効率の良い港運貨物の減少により営業利益は、3億19百万円と前中間期比103百万円(24.4%減)の減少となった。一方、経常利益は、同社持分法適用関連会社氷見観光開発(株)の平成18年12月31日末の固定資産について減損を認識し当社の氷見観光開発(株)に対する持分相当額について、連結決算上で持分法による投資損失を計上したことにより6億19百万円の損失となり、中間純損益についても7億8百万円の損失となった。

通期の見通し
主力の港運事業は、好調な海上コンテナの荷動きが期待できることから通期においても、堅調に推移するものと見込んでいる。

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