LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

キユーソー流通システム/平成19年11月期第1四半期、利益大幅減

2007年04月06日/SCM・経営

(株)キユーソー流通システムの平成19年11月期第1四半期の連結業績は、専用物流とQTIS事業が順調に推移したことから、売上高は337億9800万円(前年同期比2.5%増)となったものの、保管型の顧客開拓やコスト低減策が遅れたため、コストが上昇し、利益面を圧迫した。

連結子会社の決算日変更の影響もあり、営業利益が1億1500万円(81.7%減)、四半期純利益も1900万円(84.2%減)と大幅に落ち込んだ。

通期見通しでは、第2四半期以降、子会社2社の決算日変更の影響が払拭されるほか、倉庫部門で移動棚、倉庫作業支援システムを導入し、拠点の統廃合も進めることでスペース単位の売上増加を図る。

また、運送部門も拠点の統廃合による配送効率の向上を進め、積載管理を徹底することで使用車両数を削減する。

関連記事

SCM・経営に関する最新ニュース

最新ニュース