(株)ローソンは2007年度の重点施策として、マーケットにあわせた業態店舗ローソンプラス、ナチュラルローソン、ローソンストア100の積極出店を進めるほか、(株)九九プラスとの業務提携に基きローソンストア100での共同物流などの具体化を図る。
ローソンプラスでは既存店改装が中心で、2007年度末の目標店舗数は700-800店。ナチュラルローソンは関東、関西で150店舗を目標に、FC化も進める。
ローソンストア100は業務・資本提携を行った九九プラスとの統合を視野に、物流の共同化などに取り組む。
ローソンでは商品力を強化するため、地域特性に合わせた商品作りを進めており、各県ごとにMDを設置、九州支社では米飯売上の7割が支社開発商品となっているという。