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宇徳運輸/平成19年3月期、過去最高益

2007年05月14日/未分類

宇徳運輸(株)の平成19年3月期決算の経営成績は、下記の通り。

経営成績
積極的に営業拡大に努めた結果、営業収入は417億5千1百万円、前期比30億円(同7.7%)の増収となり、営業総利益は、85億5千9百万円、前期比9億2千5百万円(12.1%)の増益となった。

収入拡大に伴い業務費と一般管理費は58億9千6百万円と前期比3億1千6百万円(同5.7%)増加したが、経常利益は26億8千7百万円と前期比6億3千9百万円(31.2%)の増益。

特別損益は、昨年3月に親会社となった(株)商船三井の株式の売却益6億2千1百万円と固定資産売却益等をあわせ特別利益を計6億9千3百万円計上した。

特別損失はコスト合理化のための機材センターの集約化により不要となった土地の売却損を含む固定資産売除却損等を計1億5千万円計上。

この結果、当期純利益は、20億9百万円と前期比8億6千1百万円(75.1%)の大幅増となり、当期の連結経常利益は過去最高益を更新した。

物流事業では、2006年6月よりお台場の賃貸用物流センター増築施設が稼動を開始したことが寄与し、営業収入は167億1千1百万円、前期比4億8千3百万円(3.0%)の増収となった。

次期の見通し
経済は引続き堅調に推移するものと予想し、同社グループは営業収入430億円、経常利益27億円を目指す。

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