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アートコーポレーション/平成19年12月期中間連結、受注単価回復傾向で大幅増益

2007年05月17日/決算

アートコーポレーション(株)の平成19年12月期中間連結業績は、売上高328億3500万円(前年同期比10.5%増)、営業利益26億3400万円(27.3%増)、中間純利益13億3400万円(99.1%増)と増収増益。

主力の引越事業では、法人企業へのアプローチ、新築マンションへの入居者の紹介を狙ったデベロッパーとの関係構築など、法人顧客に対する戦略を継続して展開するほか、個人向けの各種キャンペーンの実施など販路拡大に努め、業績は堅調に推移。国内物流事業の業績も順調だった。

「the 0123 不動産情報センター」などの活用によるマンションデベロッパーからの紹介件数が増加しているほか、転勤需要の源となる法人企業からの受注も順調に拡大。

「ドラえもん冷温庫」キャンペーンに引続き、「ドラミちゃん冷温庫」プレゼントキャンペーンを実施するなど、個人顧客の獲得にも注力した。

これらの結果、法人チャンネルを中心とした受注件数は引続き順調に伸長したことに加え、受注単価も回復傾向を維持。

国内物流事業は、家電・家具の輸送取扱量が堅調に推移したことに加え、メーカーの資材調達物流の受注増が寄与した。

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