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日本レップ/福岡・箱崎ふ頭に九州初の物流拠点着工

2007年06月04日/物流施設

(株)日本レップは6月1日、福岡市東区の博多港に接する箱崎ふ頭で、物流施設「J-REPロジステーション福岡」の建設に着工した。同施設は日本レップとして初の九州地区進出案件で、物流不動産ファンド運用会社による物流施設の開発モデルとしては、福岡市内で初めてのケース。博多港臨海部の戦略的物流拠点として2008年3月中旬に竣工する。

J-REPロジステーション福岡は敷地面積1万3400㎡、延床面積は2万6744.52㎡、地上4階建・鉄筋コンクリート造で、1階に荷積み・荷降ろしの両面スペースを設けることで、汎用性の高い仕様とする。既にテナントとして福岡倉庫(株)の入居が決まっている。

■施設概要
施設名称:J-REPロジステーション福岡
所在地:福岡県福岡市東区箱崎ふ頭
設計・施工:大成建設(株)
構造・階層:鉄筋コンクリート造・4階建
敷地面積:1万3400㎡(4053.5坪)
建物延床面積:2万6744.52㎡(8090.22坪)
竣工時期:2008年3月中旬予定
建築物総合環境性能評価システム:Aランク取得予定
トラックバース:1階両面10t車17台分・4t車17台分
駐車場:乗用車58台
ドックレベラー:6t6台
荷物用EV:3.5t4台(1-4F)
垂直搬送機:1.2t4台(1-4F)


<J-REPロジステーション福岡の完成予想図>

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