LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

AMB/東京で延べ8.6万平方メートルの施設取得

2007年07月11日/物流施設

不動産開発のAMBプロパティー・コーポレーションは、東京湾岸地区で延べ約92万6000平方フィート(約8万6000㎡)の物流・ロジスティクス施設を取得し、日本国内でのポートフォリオ(運営資産の合計)を20%増大させた。

施設は計8棟で、すべて物流関連企業にリースされている。そのほとんどは湾岸道路沿いに位置している。施設の実際の所有企業は、AMBの共同投資ファンドである「AMBジャパン・ファンドⅠ」。

今回取得分のポートフォリオのうち、千葉県船橋市地区にある7、8、9号施設は、計4万6700㎡の広さがあり、AMBが同地区に持つ現行の10万7800㎡の施設を増強することになった。川崎市では、AMBは延べ1万6400㎡の施設を取得したほか、将来的に3万6100㎡の開発が可能な土地を確保した。今回取得分の残りは東京と大阪で、施設面積で両地区計2万2900㎡となっている。

2007年3月末現在、AMBが日本国内で運営もしくは開発中の不動産資産は、東京、大阪、名古屋地区合わせて計74万3700㎡となっている。(翻訳)

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース