ライオン(株)は7月31日、1-6月期の中間決算説明会で、収益構造改革施策の成果を公表した。同社は収益構造を改革するため、流通在庫削減による売上平準化、生産拠点再編、コア事業への集中に取り組んだ。
国内の流通在庫(個別)は、2006年6月末を100として、同年12月末に55、2007年6月末には48まで削減した。
これにより、原価率(対連結売上高)も、2006年上期の50.2%から、2007年上期は47.7%に低下した。
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2007年08月01日/SCM・経営
ライオン(株)は7月31日、1-6月期の中間決算説明会で、収益構造改革施策の成果を公表した。同社は収益構造を改革するため、流通在庫削減による売上平準化、生産拠点再編、コア事業への集中に取り組んだ。
国内の流通在庫(個別)は、2006年6月末を100として、同年12月末に55、2007年6月末には48まで削減した。
これにより、原価率(対連結売上高)も、2006年上期の50.2%から、2007年上期は47.7%に低下した。