ライオン(株)は、平成18年12月期決算短信(連結)で、収益構造の改革として、前期に引き続き原材料価格高騰の影響を受けたが、製品原価の低減、物流費削減等の施策に積極的に取り組むとともに、今後の柔軟な生産対応、製品原価の一層の低減を図るための生産拠点再編施策として、東京工場を閉鎖した。
流通在庫の削減、拠点集約、事業再編を実施し、販売費と一般管理費の科目では運賃保管料が、165億4000万円と売上高比率で5%となったが、前年度より9億7000万円(売上高比率5.3%)の削減となっている。
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2007年02月13日/SCM・経営
ライオン(株)は、平成18年12月期決算短信(連結)で、収益構造の改革として、前期に引き続き原材料価格高騰の影響を受けたが、製品原価の低減、物流費削減等の施策に積極的に取り組むとともに、今後の柔軟な生産対応、製品原価の一層の低減を図るための生産拠点再編施策として、東京工場を閉鎖した。
流通在庫の削減、拠点集約、事業再編を実施し、販売費と一般管理費の科目では運賃保管料が、165億4000万円と売上高比率で5%となったが、前年度より9億7000万円(売上高比率5.3%)の削減となっている。