福山通運(株)は11月2日、取扱い輸送量が当初計画に届かなかったとして、9月中間期の連結売上高を前回発表時から33億円減の1237億円に下方修正した。また、選別輸送を進めたことも影響した。
利益面では、車両購入に伴う減価償却費のほか、諸費用も増加したが、輸送単価の下げ止まり、不採算業務からの撤退、幹線輸送コストの見直しを進め、営業・経常利益ともに計画を上回る見込みとしている。純利益は株式評価損の発生などで計画を下回る見通し。
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2007年11月05日/3PL・物流企業
福山通運(株)は11月2日、取扱い輸送量が当初計画に届かなかったとして、9月中間期の連結売上高を前回発表時から33億円減の1237億円に下方修正した。また、選別輸送を進めたことも影響した。
利益面では、車両購入に伴う減価償却費のほか、諸費用も増加したが、輸送単価の下げ止まり、不採算業務からの撤退、幹線輸送コストの見直しを進め、営業・経常利益ともに計画を上回る見込みとしている。純利益は株式評価損の発生などで計画を下回る見通し。