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福山通運/平成19年3月期連結決算、減損損失発生で純損失24億円

2007年05月14日/調査・統計

福山通運(株)の平成19年3月期連結決算は、営業利益が54億8300万円と前期に比べ41.8%増加したものの、減損損失により前々期に続き当期純損益は24億1700万円の純損失となった。

財政状態を見ると、流動資産は社債の償還で現金・預金が81億5800万円減少したことなどにより、11.3%減少し602億5100万円。

固定資産は、減損損失の発生により土地が52億6800万円減少したことなどで、2.1%減少し3061億9500万円となった。総資産は4.3%減少し3664億4700万円。

また、一年以内に返済予定の社債が200億円減少したことなどにより、流動負債は25.8%減少し496億1600万円となったが、長期借入金が98億円増加したことなどで、固定負債は5.0%増加し1424億5800万円になった。

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