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環境省/2006年度の運輸部門CO2排出量、前年度比0.9%減

2007年11月06日/調査・統計

環境省は11月5日、2006年度の温室効果ガス排出量の速報値を発表した。総排出量は京都議定書の規定による基準年の1990年度に比べ、6.4%上回る13億4100万トンで、エネルギー起源のCO2が運輸、家庭、業務その他部門などで増加した。

前年度に比べると、この3部門などからの排出量は減少しており、総排出量も1.3%減となった。運輸部門は0.9%減。

運輸部門の排出量は、1990年度時点の2億1700万トン-CO2に対し、2005年度に2億5700万トン-CO2、2006年度2億5400万トン-CO2となっている。自家用車からの排出量が減少した。

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