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東洋埠頭/9月中間期、特損16.9億円計上

2007年11月14日/決算

東洋埠頭(株)が11月13日に発表した9月中間期の連結業績は、売上高161.1億円(前年同期比1.8%増)、営業利益4.8億円(10.6%減)、経常利益4.6億円(12.4%減)、中間損益12.8億円の赤字(前年同期は2.8億円の利益)となった。

中間期は、石炭、紙類の共同物流や国際物流業務が増加したために増収となったものの、輸入青果物の取扱い減や大阪支店のセメントサイロ賃貸料の減収などにより、経常利益は減益となった。

大阪支店、(株)東洋埠頭青果センターの業績悪化に伴い、中間期に減損会計を適用し、減損損失16.9億円を特別損失に計上したため、中間損益が赤字に転落した。

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