LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

カンダコーポレーション/9月中間期、不採算業務撤退で大幅に収益改善

2007年11月14日/決算

カンダコーポレーション(株)は11月13日、平成19年9月中間期の決算を発表し、不採算業務からの撤退に伴い売上高115億79百万円(前年同期比7.5%減)となり、不採算業務からの撤退に伴う原価率の低下、昨年4月にオープンした営業所の立上げ費用の反落を主な要因に、営業利益は6億5百万円(56.5%増)、経常利益5億62百万円(59.5%増)、純利益3億2百万円(99.5%増)と大幅に収益が向上した。

物自動車運送事業では、キャッシュサービス事業や大手医薬品卸会社のセンター業務を中心として既存顧客の取引深耕により事業拡大を図ったものの売上高は111億4百万円(8.2%減)となったが、営業利益は7億85百万円(55.5%増)と、改善した。

通期の見通しは、売上高252億円(2.3%増)、経常利益は13億円(25.6%増)、純利益は6億40百万円(28.7%増)を見込んでいる。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース