(株)ヤマシナが、金属製品事業で採算性を重視した事業の選別を進めている。
同社では、コスト削減を進めるとともに工場内物流の合理化、新生産システムの導入など生産効率の向上に投資。しかし、諸施策を講じても不採算となる品目については受注を停止し、新規開拓による収益増加を図っている。
こうした取り組みを進めているものの、現時点では効果がでいるとはいえない状況で、9月中間期の部門収入がほぼ横ばい、営業利益は前年同期を3500万円下回った。
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2007年11月15日/SCM・経営
(株)ヤマシナが、金属製品事業で採算性を重視した事業の選別を進めている。
同社では、コスト削減を進めるとともに工場内物流の合理化、新生産システムの導入など生産効率の向上に投資。しかし、諸施策を講じても不採算となる品目については受注を停止し、新規開拓による収益増加を図っている。
こうした取り組みを進めているものの、現時点では効果がでいるとはいえない状況で、9月中間期の部門収入がほぼ横ばい、営業利益は前年同期を3500万円下回った。