ヤマト運輸は11月7日~12月20日、ジュニアアチーブメント日本(以下:JA)と共同で社会の仕組みや経済の働きを学ぶ教育プログラム「高校生経営セミナー」を開催した。
内容は、JAが提供する教育プログラムを用い、私立東京電機大学高等学校の生徒26名に社会を支える働き・経済の仕組み・自己の意思決定の重要さなどを説明した。
また、ヤマト運輸の社員に業務の話を直接インタビューしたり、職場を訪問するなどして物流分野を担う宅急便を学習し、最終的にグループワーク形式で企画立案を発表した。
ことしの発表テーマは「ヤマト運輸の宅急便センターにある車両・人材などの経営資源を活用し、接客応対強化週間を企画立案する」というもので、12月20日にはヤマト運輸本社会議室にて、社長と役員に対し発表会を行った。