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ヤマダ電機/グループパソコンリユース事業で、年間約30,000トンのCO2削減

2008年01月04日/CSR

ヤマダ電機と子会社であるインバースネットは、中古機器のリユース・リサイクル事業に取り組んでいるが、近年のパソコン流通量の増加に伴い、同社における中古パソコンのリユース取扱量も急激に増加し、リユース事業を通じたCO2削減効果を測定した結果、今年度のCO2削減効果が年間約30,000トンあることが測定できた。

インバースネットはヤマダ電機店頭で買い取った中古パソコンなどを、データの完全消去後、再商品化が可能なものはリユースし、不可能な場合は解体し部品や部材などにリサイクル(再資源化)している。

中でもCO2削減効果の高いリユース品は、今年度のリユース見込みとして、ノート型パソコンで約10万台、卓上型パソコンで約11万台を予定しており、液晶とCRTディスプレイを含めると年間で30,000トンのCO2削減効果をもたらすことになることがわかった。

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