旭化成メディカルは、大分市に白血球除去フィルター「セパセル」工場を新設する。生産能力は、既存工場とあわせて年産2,000万本となる。
新設能力は、400万本/年で、投資額約12億円で、2008年3月着工、2008年12月竣工の予定。
「セパセル」は、血液センターなどにおいて採血された血液・血液製剤から白血球の除去を目的に国内外で広く使用され、世界でトップシェア。
より安全な輸血として、白血球を除去する必要性が世界的に高まっており、国内では、日本赤十字社が2007年1月より採血したすべての血液から白血球を除去することになった。
今後この動きは、アジアやその他の地域にも広まることが予想され、一層の安定・拡販供給体制を図るため、工場を新設し、能力増強するもの。
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旭化成メディカル/白血球除去フィルター工場新設
2008年01月17日/物流施設
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