岡村製作所/つくば事業所に新工場、物流コスト削減狙う

2008年04月14日 

岡村製作所は4月11日、売上拡大に対応する最適生産体制構築の一環として、ワークステーションと収納製品の生産を一括して行う新工場をつくば事業所(茨城県つくば市)に建設し、関西岡村製作所の生産機能を新工場に移転すると発表した。
新工場は、今後の売上拡大に対応する生産能力の増強、価格競争力の強化を目的に建設。製造原価低減に向け自動化、省人化を取り入れた最新鋭設備ラインの導入を行うことで、現状の1.5倍の生産能力を確保するとともに、生産性の飛躍的向上、製造リードタイムの半減を狙う。
新工場建設を機に、独自の新生産システムOPS(Okamura Production System)の展開を物流・協力会社にまで拡げ、一貫生産管理体制の構築で大幅なコスト削減を図る。最大の需要地である都心部に近い新工場に生産拠点を統合することで物流コストの削減につなげる。
新工場棟は2009年4月に着工、2010年4月に竣工する計画で、竣工後の2010年末をめどに子会社の関西岡村製作所の生産機能を、順次新工場に移転、集約する。
■つくば事業所新工場の計画概要
所在地:茨城県つくば市緑ヶ原1-2-2テクノパーク豊里工業団地
建築面積:2万1600平方メートル
延床面積:6万4800平方メートル
建物構造:鉄骨造地上3階建
着工:2009年4月
稼動:2010年6月
投資総額:約120億円(建設工事、生産設備投資)

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