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チャイナコスコHD/07年12月期、ドライバルク好調で営業利益2.2倍増

2008年04月28日/決算

コスコグループの持株会社・チャイナコスコホールディングスが発表した2007年12月期の業績は、売上高1079億9900万元(約1兆6200億円、前期比37%増)、営業利益238億4000万元(約3576億円、2.2倍)、経常利益232億7600万元(3491億円、2.3倍)、純利益194億7800万元(約2922億円、2.3倍)となった。
コンテナ船関連部門は増収となったものの、燃料費高騰などがマイナス要因となり、営業利益が1%増にとどまった。ドライバルク関連部門では、市況高騰の追い風を受け、売上高が79%増、営業利益2.8倍で、全部門合計利益の9割近くを稼ぎ出した。
物流関連部門は、売上高が17%増、営業利益26%増。コンテナターミナル部門は、コンテナ取扱量が22%増、売上高74%増となった。

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