ハマキョウレックス／08年3月期、新規に10件の物流受託

ハマキョウレックスが5月16日に発表した2008月3月期連結決算は、売上高834億円（前期比1.4％増）、営業利益33億円（46.3％増）、経常利益31億円（50.3％増）、最終利益14億円（44.3％増）となった。前期に新規稼動したセンターのフル寄与、期中に新規稼動した各センターが順次業績に寄与が増収増益につながった。
期中に10社の物流を新規受託。また、前期に受託した2社をあわせ9センター稼働しており、残り2社（2センター）も1月に1センター、9月に1センターの稼働を目指し準備を進めている。物流センター数は、新規稼働による増加と業務委託契約終了によるセンター閉鎖などによる減少の結果、2センター増加し50センターとなった。
今期は「近物レックスの経営改善」をグループ全体での最重要課題とし、ハマキョウレックス主導で具体的改善策を実行する。