横浜市の発表によると、平成19年度の横浜港の電子申請率が67.5%に向上したことが分かった。内訳はシングルウィンドウシステム経由63.1%、横浜市港湾局EDIシステム経由69.3%。18年度の62.3%と比較すると、約5ポイントの伸びとなった。
内訳は、入港届が9.5ポイント、物揚場使用許可申請が9.4ポイント、時間・水先人・曳船変更届が8.9ポイントと、高い伸びを示した。伸び率は安定してきているが、電子申請率は7割近くに達しており、主要港では最も高い水準。
また、平成19年度から新たに電子申請の利用を開始した事業者の数も15に上った。
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横浜市港湾局/19年度の港湾電子申請率、67.5%に向上
2008年06月11日/調査・統計
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