佐川急便／北京オリンピック観戦チケット輸送を受託

佐川急便は6月10日、財団法人日本オリンピック委員会（JOC）から8月に開催される北京オリンピックの国内向け観戦チケットについて、北京から東京への輸送業務を受託したと発表した。チケットはJOCが北京オリンピック組織委員会から割当を受けたもの。
佐川急便では2003年よりJOC環境オフィシャルパートナーとして、オリンピック日本代表選手団を支援しており、オリンピック観戦チケットの輸送受託は、04年のアテネ、06年のトリノに続いて3度目。
今回はグループ会社で国際貨物業務を担う佐川グローバルロジスティクスと連携し、6月5日に北京空港から成田空港に輸送した。
観戦チケットは、東京都内のSGホールディングスグループ施設で、24時間の厳重な管理のもと一時保管し、6月9日に日本国内の代理店にすべて引き渡しを行った。