三菱化学は、“脱・原油依存”を図るため、植物を使った合成樹脂の生産拠点を整備する。
従来のナフサ(粗製ガソリン)に代わって、植物のでんぷんを主原料としたプラスチック製品を作れるようにする。
2010年度をめどに年産能力約1万トンの設備を、三重県の四日市事務所内に新設し、今後の需要動向を見ながら、2015年度には年産能力を約10万トン規模にまで拡大していく。
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2008年07月22日/物流施設
三菱化学は、“脱・原油依存”を図るため、植物を使った合成樹脂の生産拠点を整備する。
従来のナフサ(粗製ガソリン)に代わって、植物のでんぷんを主原料としたプラスチック製品を作れるようにする。
2010年度をめどに年産能力約1万トンの設備を、三重県の四日市事務所内に新設し、今後の需要動向を見ながら、2015年度には年産能力を約10万トン規模にまで拡大していく。