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梅の花/子会社を統合し、新物流システム構築へ

2008年08月19日/SCM・経営

梅の花は8月18日、物流部門のさらなる強化と経営資源の効率化を図るため、完全子会社の古市庵興産を解散すると発表した。

古市庵興産の全業務を梅の花が受け継ぐもので、組織統合によって新物流システムの構築を行い、店舗発注から納品までのリードタイムの短縮と小ロット購買に取り組み、経費削減と顧客満足度の向上を図る。

2008年10月1日付で新組織を構築し、製造・物流・間接部門でのシナジー効果を発揮していく。

梅の花は、持ち帰り寿司「古市庵」を主力業態とし、全国の百貨店に店舗網を築き上げている古市庵と、古市庵の物流業務を請け負っている古市庵興産の株式を取得し、2007年10月に子会社化していた。

古市庵興産の概要
本店所在地:大阪市旭区新森1-5-7
代表者:本多裕二
設立年月日:昭和63年11月25日
資本金:3500万円
出資構成:株式会社梅の花 100%
事業内容:古市庵への包装資材の供給、すし食材と包装資材の保管・全国の店舗および工場への配送

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