住友商事は9月24日、2009年4月1日付で関東エリアでプラント関連機器や機械類などの機電販売を行う住友商事マシネックス、関西エリアの機電販売会社住友商事マシネックス関西、中部エリアの機電販売会社住友商事マシネックスの3社を統合すると発表した。存続会社は住友商事マシネックス。
統合の理由は、既存の地域密着型の収益基盤に、国内全域に縦割りの商品戦略を通すため。販売チャンネルを一本化することで持続的成長を確実にするとしている。合併後の住友商事マシネックスは、住友商事の産業インフラビジネスライン関連で主に国内分野の販売を担当。住友商事の国内拠点と連携を図りつつ収益力の向上を目指す。