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全日本トラック協会/2010年度までにCO2排出量30%を削減へ

2008年11月21日/CSR

全日本トラック協会は11月20日、今年度の環境自主行動計画を策定し、2008-12年度に営業用トラックのCO2排出原単位で1996年度比30%の排出量削減を定めた。

この目標設定の根拠は、2007年度も96年度比28%の削減が達成できていること、エコドライブ普及や低公害車導入などの施策で可能と判断したため。

ただし、定期的に評価しつつ必要に応じて見直すとしている。2010年度の目標を達成した場合、CO2排出量原単位は0.70となり、排出量は4488万トン-CO2となる見込み。2007年度はエコドライブやアイドリングストップの推進、営業用大型トラックからトレーラーへの転換などで28%削減が達成されたとしている。

今後はこれらの施策のほか、EMS・ドライブレコーダーの普及も促進することで目標達成に注力するとしている。

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