キムラユニティーが1月26日発表した2009年3月期第3四半期決算によると、売上高は前年同期比1.4%減の291億8200万円、営業利益は2億3700万円(70.9%減)、経常利益は3億1300万円(69.3%減)、当期利益は2億1300万円(59.9%減)の減収減益となった。大幅減益は、急激な円高や大幅な受注減少が原因だった。
物流サービス事業は、売上高が181億3200万円(1.6%減)、営業利益は2億9300万円(66.3%減)。受注量の減少と新規事業所の収益改善の遅れなどが原因で減収減益となった。
一方、自動車サービス事業は、売上高が93億7000万円(0.8%増)、営業利益は6億2600万円(8.5%増)の増収増益。リース契約台数の増加と原価削減の推進が要因となった。