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中央運輸/第1四半期の経常利益4.3倍

2009年02月09日/決算

中央運輸が2月6日発表した2009年9月期第1四半期連結業績(累計)によると、売上高19億9600万円(11.0%増)、営業利益1億100万円(274.0%増)、経常利益9800万円(326.0%増)、当期利益4900万円(276.9%増)の増収増益だった。

営業力の強化を図るとともに同業他社との連携を深め、新規開拓や既存顧客のニーズの掘り起こしによって売り上げ拡充を達成した。環境対策に関する車両投資が一巡したことによる減価償却費負担減に加え、軽油価格が当初見通しを下回ったことなどでコストを減少させた。

事業部門別にみると、大手医薬品卸会社を中心とする既存顧客との関係強化によって、貨物自動車運送事業の売上高は15億8100万円に達した。倉庫事業の売上高は1億1500万円だった。子会社のグッドロジの本格稼働が寄与し、その他事業の売上高は2億9900万円となった。

通期の連結業績に修正はなく、売上高75億円、営業利益1億1000万円、経常利益9000万円、当期利益5000万円を見込んでいる。

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