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大運/第3四半期は営業損失1億6700万円計上

2009年02月12日/決算

大運が2月10日発表した2009年3月期第3四半期非連結業績(累計)によると、売上高59億6800万円(前年同期比17.0%減)、営業損失1億6700万円(前期は1700万円の営業損失)、経常損失1億2200万円(900万円の経常利益)、当期損失6億500万円(2700万円の当期損失)の赤字決算となった。

世界的な景気後退から荷動きが急速に落ち込み収益に影響を与えた。一部の営業上の立替金を営業収入と営業原価に含めて計上してきたが、第1四半期から新システムを導入し、財政状態と経営成績の適切表示を目的に損益計算書上では両建て計上は行わないことに変更した。このため、従来方法に比べて同期の売上原価、営業原価はそれぞれ12億9922万5000円少なく表示されている。

通期の業績を修正し、売上高75億円、営業損失2億6700万円、経常損失2億2300万円、当期損失7億1100万円を見込む。

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