櫻島埠頭は3月13日、昨年10月20日に発表した2009年3月期決算の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高51億円（当初予測より4.1％増）、営業利益2億6000万円（73.3％増）、経常利益2億8000万円（64.7％増）、当期利益1億円（25.0％増）の上方修正となった。
修正の理由は主としてばら貨物部門の貢献で、荷動きに陰りが見られるものの、通期では取扱数量が増加し増収となる見込み。液体貨物部門は化学品と産業用重油の取扱数量が減少し減収を予測。物流倉庫部門は、ほぼ予想通りの収入になるという。
