太平洋海運／業績予測を下方修正、当期損失10億円から52億1000万円に

太平洋海運は6月23日、5月28日に発表した2010年3月期第2四半期の業績予測を修正した。

売上高42億6000万円、営業損失3億円）、経常損失5億7000万円に変更はないが、当期損失は用船契約の解約のため合計損失額約82億円を計上すること、解約後は用船解約損失引当金35億6000万円を取り崩し特別利益に計上することで当初見込みの10億円から52億1000万円の当期損失となる。