古河電気工業と昭和電線ホールディングスは7月28日、建設・電販市場向け汎用電線事業の販売部門統合に関する交渉を一時中断すると発表した。
最近の建設・電販市場や電線業界を取り巻く環境変化の動向を再度検証する必要があることに加え、今後の事業の進め方全般について見直しをするため、中断を決めた。再開時期は現時点では未定。
それぞれの統合事業母体は、古河電気工業の100%子会社古河エレコム、昭和電線ホールディングスの100%子会社昭和電線ケーブルシステムの建設・電販市場向け汎用電線と電線周辺機材の営業部門。
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