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栗林商船/輸送雑貨減少で売上高22.4%減、営業損失3億4300万円

2009年08月05日/3PL・物流企業

栗林商船が8月4日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は100億3400万円(前年同期比22.4%減)、営業損失3億4300万円(前期は6200万円の営業利益)、経常損失3億2000万円(9700万円の経常利益)、当期損失3億800万円(4100万円の当期損失)となった。

事業別の概況は、海運事業が燃料油価格高騰に伴う輸送コスト増と、景気低迷に伴う輸送雑貨の減少が影響し、燃料油価格の上昇が燃料油価格変動調整金制度の範囲外だったことが業績に影響。

売上高は22.9%減の95億1600万円、営業費用は燃料油価格高騰の影響で19.7%減の98億5900万円となり、営業利益は3億4200万円の損失となった。

通期は売上高425億円(14.7%減)、営業利益3億円(79.0%減)、経常利益2億円(82.4%減)、当期利益1億円(71.9%減)を見込んでいる。

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