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栗林商船/当期損失11億8400万円

2009年11月10日/3PL・物流企業

栗林商船が11月10日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、売上高は209億1700万円(前年同期比21.6%減)、営業損失3億2400万円(前期は6億2800万円の営業利益)、経常損失4億400万円(5億4000万円の経常利益)、当期損失11億8400万円(1億2200万円の当期利益)となった。

各事業の状況は、海運事業に第1四半期からの燃料油価格高騰に伴う輸送コスト増、景気低迷に伴う輸送雑貨の減少の影響が見られ、売上高は22.2%減の197億3700万円、営業費用は燃料油価格高騰の影響で18.9%減の201億8200万円となった。このため、営業利益は9億2200万円減の4億4500万円の営業損失となった。

ホテル事業の売上高は10.0%減の8億8500万円、営業利益は80.3%減の700万円だった。

不動産事業の売上高は0.8%増の3億3900万円、営業利益は前期並みの1億1300万円だった。

通期は売上高425億円(20.3%減)、営業利益2億円(86.7%減)、経常利益1億円(91.7%減)、当期利益5000万円(87.0%減)を見込んでいる。

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