大日本印刷の「CSR報告書2009」によると、2008年度のDNPグループの荷主としての輸送量は4億5700万トンキロ、エネルギー使用量2万9200kl(原油換算)、CO2排出量7万3300トンとなった。
輸送用燃料使用量原単位(エネルギー使用量/売上高)は、1.84kl/億円で、2007年度比7.1%削減することができた。
物流における環境負荷低減に向けて、配車や輸送ルートの適正化、デジタルタコメータ導入による効率化、アイドリングストップ、鉄道輸送へのモーダルシフト、ハイブリッドカーの導入などを進めていく考えだ。