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日本ロジテム/エレクトロニクス関連落ち込み、営業利益50%減

2009年10月29日/3PL・物流企業

日本ロジテムが10月29日に発表した2010年3月期第2四半期の業績は、売上高172億9700万円(前年同期比7.9%減)、営業利益1億8100万円(50.6%減)、経常利益1億900万円(55.8%減)、当期利益1300万円(80.0%減)となった。

営業成績は、インテリア・エレクトロニクス関連の取扱数量の大幅な減少、倉庫稼働率の低下、通関業務の減少、施工関連業務の減少により、営業収益、利益ともに前年同期を大きく下回った。

セグメント別では、貨物自動車運送事業の売上高は87億5500万円(6.1%減)、営業利益5億8200万円(17.5%増)。

センター事業は、作業単価の改定とインテリア・エレクトロニクス関連の取扱数量の減少により売上高は27億6600万円(8.8%減)、営業利益2億円(5.3%減)となった。

アセット事業は、一部得意先との契約終了にともなう保管収入、不動産収入の減少により、売上高は30億3900万円(6.9%減)、営業利益4億2100万円(22.0%減)。

通期は、売上高345億円(7.9%減)、営業利益5億7000万円(12.5%減)、経常利益4億1000万円(10.8%減)、当期利益1億4000万円(40.0%減)を見込んでいる。

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