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日本ロジテム/第1四半期は減収減益

2010年07月30日/決算

日本ロジテムが7月30日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高86億8100万円(前年同期比0.7%減)、営業利益8700万円(26.2%減)、経常利益4700万円(35.2%減)、当期損失1800万円(前年同期は1700万円の利益)となった。

貨物自動車運送事業は、エレクトロニクス関連の取扱数量は回復したものの、インテリア関連は取扱数量は継続的に低迷した。さらに、日本国内のほかベトナムにおいても、燃料単価の高騰の影響を受けました。その結果、売上高は43億6100万円、営業利益は2億9300万円となった。

センター事業は、工場請負で合理化要請による作業単価の改定とインテリア関連の継続的な取扱数量の低迷により、収益が圧迫され、売上高は14億1200万円、営業利益は1億2000万円となった。

アセット事業は、保管量の減少に伴う単位当たりの保管収入の低下により、厳しい状況で、売上高14億8000万円、営業利益は1億7900万円だった。

通期は売上高360億円、営業利益8億8000万円、経常利益6億7000万円、当期利益3億円を見込んでいる。

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