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日通/超高速海上混載サービスの週2便体制を継続

2010年01月08日/3PL・物流企業

日本通運は、超高速海上混載サービスの「上海飛龍特快」(日本発上海向け)と「上海飛龍特快47」(上海発日本向け)を年末に伴う貨物対応のため、11月から週2便体制へ増便していたが、好評なため継続する。

「上海飛龍特快」はフルウィングタイプのトレーラーを活用し、子会社である上海スーパーエクスプレスが運航する高速RORO船に積載し、東京・名古屋・大阪の各CFSで貨物を受託してから上海CFSで引き渡すまで、3日間というスピード輸送を実現した海上混載サービス。

「上海飛龍特快47」は同様のしくみにより、上海CFSでの貨物受託から47時間後に博多CFSでのカーゴリリースを可能とする超高速サービス。

週2便にすることで、緊急品の小口貨物、ロット貨物の緊急輸送でも実績をあげ、通常の海上輸送と航空輸送の中間に位置する第3の輸送モードとして、評価を得ている。

問合せ
日本通運
海運事業部複合輸送担当中国チーム
担当:織田・石川・満園
TEL.03-5434-0211

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