日本通運は11月19日、日本発高速混載サービス「上海飛龍特快」と上海発高速混載サービス「上海飛龍特快47」をて週2便体制にすると発表した。
「上海飛龍特快」は既存の土曜日博多発、翌月曜日上海CFS到着サービスに、水曜日博多発、木曜日上海CFS到着サービスを追加する。
上海CFSカットから博多CFSリリースまで47時間というスピードを実現した「上海飛龍特快47」は、既存の月曜日上海発、水曜日博多CFS到着サービスに、金曜日上海発、土曜日博多CFS到着サービスを11月第3週より開始する。
「上海飛龍特快」「上海飛龍特快47」は、中国華東地区における日本通運の現地法人の上海通運国際物流有限公司と共同で、上海スーパーエクスプレスが運航する高速RORO船・上海スーパーエクスプレスを使用した高速海上混載サービス。
着岸する上海バース内施設をCFSとして活用し、フルウイングタイプのトレーラーに貨物を混載することで、発着両端のCFSにおける作業の短縮化を実現し、土曜日博多発本船は上海港接岸を月曜日早朝とし、揚荷役を月曜日朝7時から開始、午前中にリリース可能となった。
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日本通運
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