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栗林商船/営業利益99.6%減、当期損失11億7500万円

2010年02月10日/3PL・物流企業

栗林商船が2月10日に発表した2010年3月期第3四半期業績によると、売上高321億2100万円(前年同期比18.9%減)、営業利益400万円(99.6%減)、経常損失1億2700万円(前年同期比11億1300万円)、当期損失11億7500万円(5億2100万円の当期利益)となった。

主力の海運事業では、第2四半期から継続した燃料油価格高騰にともなう輸送コスト増と景気低迷にともなう輸送雑貨の減少の影響があり、売上高は73億1800万円減(19.5%減)の302億7000万円となり、営業費用は燃料油価格高騰の影響により60億7200万円減(16.6%減)の304億5500万円となったため、営業損失は1億8400万円となった。

通期の業績予想は、売上高425億円、営業利益2億円、経常利益1億円、当期利益5000万円の見通し。

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