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栗林商船/運航コスト増加で当期損失4100万円

2008年08月06日/決算

栗林商船が8月5日に発表した2009年3月期第1四半期決算は、売上高が129億300万円(前年同期比2.3%増)と増加したものの、燃料費高騰による運航コストの増加などにより、経常損失9700万円、当期損失4100万円となった。

海運事業では、燃料費高騰に伴う輸送コスト削減による輸送ルートの変更の影響はあったが、海運業収益は123億3800万円(2.8%増)となり、営業費用が燃料価格の高騰で122億8100万円(3.8%増)となったため、営業利益は5700万円(66.8%減)と大幅減となった。

通期見通しでは、燃料費の高騰と国内貨物の荷動きが定期・不定期航路とも低調に推移したため、売上高は530億円、経常利益は8億円、当期利益は4億円に修正した。

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