三菱商事は2月17日、医薬品・医療材料の物品管理及び調達支援を行う日本ホスピタルサービスと医療機器・情報システム調達支援と医療機器保守メンテナンス事業を行うアプリシアを統合する。
さらに、存続会社となる日本ホスピタルサービスの会社名をエム・シー・ヘルスケアに変更した上で、三菱商事100%出資で先端医療機器の輸入・販売を行うエム・シー・メディカルをエム・シー・ヘルスケアの100%子会社とする。
今回の統合により、3社の機能を集約し、医療機関の多様なニーズに対し「面」で対応できる体制を強化し、医療機関にとってのトータルソリューションパートナーを目指す。
新会社は資本金5億4800万円で、4月1日に設立する。